「戦争」の開始だ。
2004年2月19日行ってきました埼玉スタジアム2002。
まず自分の思ったことを。
・オマーンの選手が練習に入ってきた際のスタンドの
ブーイング。長く心配していた自分がバカだったみたいです。
いい雰囲気だった。血が滾った。
・応援自体もなかなか統率がとれてて良かったのでは。
最近ウルトラスの応援が上手くなってきているような
気がするのは気のせい?
・見た人は分かると思うけれども、苦しい試合だったね。
疲れる試合だった。「これが予選なんだ」というのを
まざまざと甘く考えていたサポ(含自分)は突きつけられただろう。
では選手別採点を。この間と同様に平均は5。
楢崎正剛 6.0
相変わらずの安定したパフォーマンス。
最近素晴らしいですね。この試合も全く頼りにならないDF陣に
頻繁に声をかけ、なんとか統率していた印象。
山田暢久 4.5
前日に発熱があったらしく、コンディションは最悪。
それを差し引くと文句は言えないのかもしれない。
同ポジションに控えが居ないジーコのミスでもあるが・・・
宮本恒靖 5.0
攻撃にはなかなか良い絡みを見せてくれていた。
とは言え、極端な飛び出しによってDF時の全体の
バランスを崩してしまっているように感じた。
坪井慶介 4.0
最低。ここ最近の彼のパフォーマンスは低下の一途を辿っている
ように思う。イージーなミスを連発し再三のピンチを招く。
被カウンター時のスピード勝負で負けていないのが唯一の救いか。
三都主アレサンドロ 6.0
ここ最近いいですね。山田とのつるべの動きの連動が徐々にでは
あるが、かみ合い出してきたのが大きいのではないだろうか。
前半は攻撃の起点となりチャンスを創り出していた。
稲本潤一 5.5
最近のプレースタイル、好きです。
基本的には潰し役に回り、チャンスと見るや持ち味である
大胆な攻撃参加を見せる。DF陣に足を引っ張られ
前半途中までは「稲本過労死すんぞをい」と思ってしまう
可愛そうな場面もあったが。
遠藤保仁 5.5
まずまずのパフォーマンス。中村、中田に隠れてしまい
先日のイラク戦ほど目立つ場面はなかったものの
中盤のつなぎをきっちりとこなす。
稲本とのコンビも悪くなかったのではないか。
中村俊輔 6.0
PK失敗はコースが単純だったかな?
決勝点のアシストはたまたまだろうけれども。
前半は右に左にと再三のチャンスを演出。
でもマークがきつかったからねぇ。
中田英寿 7.0
「流石」の一言。出色は小笠原が入ってからの
ボランチに回ってからのパフォーマンス。
マークが緩くなって彼のセンスが存分に生かされたのでは
ないだろうか。まさに自由自在といった印象を受けた。
小笠原満男 5.5
後半途中から遠藤と交代で出場。
決勝点の基点になる。別に凄いパスじゃぁ無いけどね。
交代要員としてはあまり使えないかもね。
彼はスタメンで使ってこそ持ち味が出るタイプではないだろうか。
柳沢敦 5.5
今回は「へなぎ」だったなと。
最初のシュートをはじめとし、パフォーマンス自体は
そこまで非難されるものではなかったとは思うが
もっと積極性がほしいなぁ。これが彼の美学なんだろうけど・・・
前半で内転筋を痛めてしまい、交代。
高原直泰 5.5
久々に代表で見たね。頼りになる軸となりえるはずなんだけど
今回は不発。まずまずチャンスに絡んでいたとは思うが
ここ一番でというのが今回は目立った。
PK獲得はGJ。取られなくても文句言えないもの。
あんな程度じゃぁ(笑)
久保竜彦 7.0
後半始めから柳沢に代わって出場。
一応得点者なのでこの点数。
技術云々ではなく、気持ちがよかったのでは。
あきらめていなかった。
当たり前のことではあるけれども大事なことだという事実を
再認識した。
鈴木隆行 5.0
後半途中から高原に代わって出場。
んー・・・何がしたいやらだなぁ。
彼のいいところは相手を背負ってのプレーなんだけど
それによってチャンスが出来たかと言われれば
そんなことは皆無だったわけで。
もっと時間が欲しかったねぇ。
試合総評
なめてた?
まず思ったのがこれ。
前半はみんな自分一人で打開しようとした単純なプレーが
目に付いた。もっと周りを使えよ。
前半終了時に起こったブーイングはそういう意味なんじゃないの?
少なくとも自分はそう思ってしたんだけどさ。
普通に勝つよりもずっと興奮はしたけどさ(笑)
ちょっと泣いちまったい。
予選だから勝つことが第一なのは最もな話で。
なので一応良かったとは思う。
あと言うとすれば審判。
別に日本に不利な判定をした、とかいう話でなくてさ。
判定基準一定じゃなかったと思うのですが。
これは取らないのにこれは取るの?なんだそれ?
と言った判定が多すぎた。オマーンに対しても明らかな
ミスジャッジがあったように思った。試合の質が落ちたのは
審判に一因があったような気もする。
「オマーン倒れすぎ。せこい」と
言う声があるみたいなんだけど
その位当たり前だよね。オマーンはアウェーで引き分け。
上等でしょ。というか勝ちに等しいでしょ。
だから当たり前。しかもこれ予選だよ?
日本のサポはこういうのに慣れてないんだな、とちょっと
考えさせられる話でした。
これに対してブーイングするのは当たり前だけど、
それをありえない事だと考えるのは、ねぇ・・・
そんなぎりぎりの状況でも相手が倒れた時に
外にボールを出すヒデが素晴らしいと思う。
結果相手の演技であってもね。
サッカー界のこと考えてるんだな、って思いました。
ほら、最近また試合中に選手亡くなったっしょ。
こんなところですかねぇ。
まず自分の思ったことを。
・オマーンの選手が練習に入ってきた際のスタンドの
ブーイング。長く心配していた自分がバカだったみたいです。
いい雰囲気だった。血が滾った。
・応援自体もなかなか統率がとれてて良かったのでは。
最近ウルトラスの応援が上手くなってきているような
気がするのは気のせい?
・見た人は分かると思うけれども、苦しい試合だったね。
疲れる試合だった。「これが予選なんだ」というのを
まざまざと甘く考えていたサポ(含自分)は突きつけられただろう。
では選手別採点を。この間と同様に平均は5。
楢崎正剛 6.0
相変わらずの安定したパフォーマンス。
最近素晴らしいですね。この試合も全く頼りにならないDF陣に
頻繁に声をかけ、なんとか統率していた印象。
山田暢久 4.5
前日に発熱があったらしく、コンディションは最悪。
それを差し引くと文句は言えないのかもしれない。
同ポジションに控えが居ないジーコのミスでもあるが・・・
宮本恒靖 5.0
攻撃にはなかなか良い絡みを見せてくれていた。
とは言え、極端な飛び出しによってDF時の全体の
バランスを崩してしまっているように感じた。
坪井慶介 4.0
最低。ここ最近の彼のパフォーマンスは低下の一途を辿っている
ように思う。イージーなミスを連発し再三のピンチを招く。
被カウンター時のスピード勝負で負けていないのが唯一の救いか。
三都主アレサンドロ 6.0
ここ最近いいですね。山田とのつるべの動きの連動が徐々にでは
あるが、かみ合い出してきたのが大きいのではないだろうか。
前半は攻撃の起点となりチャンスを創り出していた。
稲本潤一 5.5
最近のプレースタイル、好きです。
基本的には潰し役に回り、チャンスと見るや持ち味である
大胆な攻撃参加を見せる。DF陣に足を引っ張られ
前半途中までは「稲本過労死すんぞをい」と思ってしまう
可愛そうな場面もあったが。
遠藤保仁 5.5
まずまずのパフォーマンス。中村、中田に隠れてしまい
先日のイラク戦ほど目立つ場面はなかったものの
中盤のつなぎをきっちりとこなす。
稲本とのコンビも悪くなかったのではないか。
中村俊輔 6.0
PK失敗はコースが単純だったかな?
決勝点のアシストはたまたまだろうけれども。
前半は右に左にと再三のチャンスを演出。
でもマークがきつかったからねぇ。
中田英寿 7.0
「流石」の一言。出色は小笠原が入ってからの
ボランチに回ってからのパフォーマンス。
マークが緩くなって彼のセンスが存分に生かされたのでは
ないだろうか。まさに自由自在といった印象を受けた。
小笠原満男 5.5
後半途中から遠藤と交代で出場。
決勝点の基点になる。別に凄いパスじゃぁ無いけどね。
交代要員としてはあまり使えないかもね。
彼はスタメンで使ってこそ持ち味が出るタイプではないだろうか。
柳沢敦 5.5
今回は「へなぎ」だったなと。
最初のシュートをはじめとし、パフォーマンス自体は
そこまで非難されるものではなかったとは思うが
もっと積極性がほしいなぁ。これが彼の美学なんだろうけど・・・
前半で内転筋を痛めてしまい、交代。
高原直泰 5.5
久々に代表で見たね。頼りになる軸となりえるはずなんだけど
今回は不発。まずまずチャンスに絡んでいたとは思うが
ここ一番でというのが今回は目立った。
PK獲得はGJ。取られなくても文句言えないもの。
あんな程度じゃぁ(笑)
久保竜彦 7.0
後半始めから柳沢に代わって出場。
一応得点者なのでこの点数。
技術云々ではなく、気持ちがよかったのでは。
あきらめていなかった。
当たり前のことではあるけれども大事なことだという事実を
再認識した。
鈴木隆行 5.0
後半途中から高原に代わって出場。
んー・・・何がしたいやらだなぁ。
彼のいいところは相手を背負ってのプレーなんだけど
それによってチャンスが出来たかと言われれば
そんなことは皆無だったわけで。
もっと時間が欲しかったねぇ。
試合総評
なめてた?
まず思ったのがこれ。
前半はみんな自分一人で打開しようとした単純なプレーが
目に付いた。もっと周りを使えよ。
前半終了時に起こったブーイングはそういう意味なんじゃないの?
少なくとも自分はそう思ってしたんだけどさ。
普通に勝つよりもずっと興奮はしたけどさ(笑)
ちょっと泣いちまったい。
予選だから勝つことが第一なのは最もな話で。
なので一応良かったとは思う。
あと言うとすれば審判。
別に日本に不利な判定をした、とかいう話でなくてさ。
判定基準一定じゃなかったと思うのですが。
これは取らないのにこれは取るの?なんだそれ?
と言った判定が多すぎた。オマーンに対しても明らかな
ミスジャッジがあったように思った。試合の質が落ちたのは
審判に一因があったような気もする。
「オマーン倒れすぎ。せこい」と
言う声があるみたいなんだけど
その位当たり前だよね。オマーンはアウェーで引き分け。
上等でしょ。というか勝ちに等しいでしょ。
だから当たり前。しかもこれ予選だよ?
日本のサポはこういうのに慣れてないんだな、とちょっと
考えさせられる話でした。
これに対してブーイングするのは当たり前だけど、
それをありえない事だと考えるのは、ねぇ・・・
そんなぎりぎりの状況でも相手が倒れた時に
外にボールを出すヒデが素晴らしいと思う。
結果相手の演技であってもね。
サッカー界のこと考えてるんだな、って思いました。
ほら、最近また試合中に選手亡くなったっしょ。
こんなところですかねぇ。
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