日本VSシンガポール戦考察

まず。


テレビ朝鮮日報のバカ穴、田畑を始めとした出演者は
舐めた先入観を垂れ流しすぎ。

何が「大量得点して当たり前」だよ。

氏んでこい。ガチで。
そしてセルジオ。相変わらず結果論でしか
物を言いませんね。もう出てこないで下さい。ウザいです。

選手評価、一応。平均5・0。

楢崎正剛　5・5
失点はノーチャンス。どうしようもないと思う。
そつなくこなしたかなと言う印象。

坪井慶介　5・5
まー及第点。可もなく不可もなく。それ以上もそれ以下もない。
こないだよっかはいくらもましだけど。

宮本恒靖　5・0
特に言うことはないかな。個人個人というかDF陣全体にいえること
なんだけど、相手の攻めに対しての対応がイマイチかな。
集中力を持続させるのが難しい戦いだったのは重々承知。
それを考えても舐めすぎな気がする。
シンガポールの7番は危険な匂いのする存在だったと感じたんだけど
バイタルエリアにおける対応が甘い気がした。

加持亮　6・5
いやーいいねー。山田よりぜんぜんいい。これで評価は逆転かな
と言えるほどの出来。追い越しのタイミングも抜群。
あとはクロスを落ち着いて上げれれば。

三都主アレサンドロ　5・5
加持にサイド攻撃における重きを置いたので回数こそ多くは
なかったが、安定しているなと言う印象。いつも通り。

小野伸二　5・5+
コンディションが上がらない中よく頑張った。それを加味してこの点数。
最初のシュートを始めとしてよくボールに絡んでいたと思う。
後半途中で交代させてやりたかったなぁ。これについては後述。

稲本潤一　6・0
小野と同じかな。しかし彼は(・∀・)イイ!!ね。
だんだん最近の稲本のプレーに惹かれている自分がいます。

中村俊輔　5・0+
この点数は酷かなとも思う。しかし良くなかったからねぇ。
交代させてもらってよかったがもっと早く動くべきだったのでは？

中田英寿　5・5
欧州組全てにいえる事ですね。かわいそうな気がする。
しかしヒデのポテンシャルには驚かされるばかりです。
きっちり仕事をしていたなぁという印象。

藤田俊哉　7・0
一応最高評価です。素晴らしかった。
得点シーンは彼のいい所が出たように思いました。
バイタルエリアの仕事においても出色だったように思う。

柳沢敦　5・0
イマイチ。1本いいラストパスがあったのは彼の真骨頂。
まー勝負して欲しかった局面があったのも事実だけどねぇ。

高原直泰　6・0
一応得点者だしね。積極性は買えると思う。
仕事はしたなという気はする。

玉田圭二　5・0
初出場だけあってイマイチ連携が噛み合ってなかったなと思う。
存在感は出せそうな感じがあるのでもう少し長い期間
代表選出してもらえればいいオプションになりえる予感は感じた。

鈴木隆行　5・5
積極的にボールに向かう彼のいいところが見られたかなと思う。
でも最近思うんだけど、戦術が彼に噛み合ってない気がする。
まぁ相手をしょってバイタルエリアでプレーできるタイプの選手なので
そういうプレーをもっと見たいなと思う。
彼、今伸びてると思うんだよなぁ。頑張れよー。

今更「最低の試合」なんて言葉は呆れていう気にもならない。
てかジーコだめだわやっぱり。
選手交代に彼の拙さが存分に見られたなと思った。
彼の選択は
シュン→俊哉
柳沢→鈴木
高原→玉田
だったよね。試合見てるのか？と言いたくなるね。
中盤が明らかに間延びしているこの状況では

シュン→俊哉
稲本→ヤット
伸二→鈴木（ヒデをボランチに下げ、鈴木は1・5列目。
4-2-2-2に変え）
ではないかと感じた。

後半20分辺りから中盤でのセカンドボールが拾えなくなって
押し込まれていた。稲本の運動量が限界に達してきているのは
誰の目にも明らかだったように思う。
それまでの動きは影をひそめ、手が出てしまう場面が見られた。
ここでは明らかにヤットの投入。
ヒデに底からのゲームメークを任せ、鈴木にボールの預けどころを
担わせる、というほうが現実的によい戦略だったのではないだろうか。

自分のような素人でも思いつくようなこのことを現地にいて
気づかない監督はどうなんだろうと今更ながら思う。

素人意見なのでありえないことも相当言っている気がしないでもないけれども、あながち間違いではないと思う。
いかがでしょうかね？