等々力の乱

2004年6月23日
フロンターレに6-0でヌッコロされました。
試合後に選手が挨拶にきた際にサポの一人がフィールドに
乱入し、選手に蹴りを食らわせようとしたという事件が起こりました。
全国紙でも取り上げられてたのでご存知の方も多いと思います。

他にもペットボトル投げたり水撒いたりしてた奴もいるんだけどね。
このような行為は決して許されるべきものではないことは言うまでもないです。

しかし、考えを少し柔軟にしてみると「コンサを愛し、真剣に
サポートしているが故の突発的に出てしまった行動」
とも取れると思うんですね。

そもそも、愛していなかったらこのような行動も取らないし、
それ以前にスタジアムに来ないでしょう。
自分もその場に立ち会っていたので、一部始終は全て見ています。
彼を責める気にはなれない。いつも真剣にサポートしている
彼の姿を幾度も見ているというのもあるのでしょうが、彼が
「コンサドーレを心から愛している」ことを知っていますから。
ただ荒らしたくてやったわけではない。
期待して、裏切られて、見境を失ってしまった結果だと思うのです。

端からの意見で「一生出入りできないようにしろ」とか
言うものを良く見かけます。
だって、人間なんだよ?感情的になってしまうことなんて
いくらでもある話でしょ。
もう一度繰り返しますが、この行為を肯定する気は自分には
ありませんが、自分のような考え方もあるんだ、と心の
片隅においていただければ幸いです。

ここを読んで頂いているサッカーを愛する人ならば
自分の言いたい事を受け入れてくれるだろうと確信して
書いた次第です。

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