なんてなwいやですね、今さっきまで過去の日記をなんとなく
読み返していたんですね。そしたら「そういえば今回の渡航のことは
きちんと書いてないなぁ」と思いまして。

今回はネット環境があったので日記は書いてたんですが、なんか
煮え切らない部分が自分の中であったので今更改めて。
既に8割がた自己満足な気がしないでもないですが、そこら辺は
皆様の寛容な心で一つ。

それでは。

==============開始================



時間は午前11時半。連続起床時間は既に20時間をとうに越えている。
前日に内定をもらった会社に行かなくてはならなくなったので
しかたなくこのような強行軍になってしまった。
家を出る前から既に疲れているとは、これからどうなることやらと
先が思いやられる。
荷物を抱えて暑い外へ。寝てないため眩暈がするのがはもはやデフォルト。
何度大船までの地獄の片道切符を買いそうになったことか。
3分おきに睡魔が襲ってくる状態で奇跡的に無睡眠で成田に到着。
マックで飯を食い、時間を潰す。店員さんが言った言葉が
素で聞こえなかったのを聞き返したら英語で返されて
「いや、日本語でオッケーすよw」なんていうこともあったりしたが
大過なく飛行機に乗る。








どうして俺って奴はいざ寝てもいい状況になると途端に目が覚めるのでしょうね?







とりあえず機内食を食うまで起きている事に。
飯を食ったら流石に眠くなるシステムのようで、就寝。

去年のパターンを世襲して3時間後に目が覚める。
もはや俺の仕様まである。
仕方なくGBAのダビスタを始める。










なんだこの逃げ馬しか勝てないクソゲーは?









凄いゲームバランスの悪さ。ヒシアマゾンが平気な顔して
道中3番手ですよ?既にイミフを通り越して論外。

終了〜〜〜
そして気合で就寝。今度は長く眠れた。っしゃw
サカマガを読んでたりするとシアトルに到着。
そうです。今回の旅はスタバの街、シアトル経由なのです。






(´-`).。oO(去年行ったときに乗り継ぎ便は懲りたんじゃないの?



ええ、懲りてましたね。でも・・・
「時は金なり」って言うじゃないですか?
時間をかければ金は浮かせられる。金は何よりも大事、ってことっすよ。
どぅゆーあんだーすたん?
おk、物分りのいい子達だ。パパは安心だよ( ´ー`)

そんなで(アメリカへの)入国審査。
審査官のにーちゃん、日本語ウマカッターネ。
パスポート見せたら「おー、どこにすんでるのー?」
と日本語で聞かれたw以降、質問は何故か全て日本語。


「なにしにいくのー?」  「ガールフレンドに会いに行くの」
「にほんじんのこ?」   「そそそ。留学してんの」
「おっけー、たのしんできてねー」 「さんきゅ、ばーい」







何だよアメリカまで来てこの茶番はw

そんなでロビーに。だだっぴろい空港で、ロビーが4つに分かれていて
それらの行き来は地下鉄でするシステムだった。
方向音痴なのでどーにもわかめだったのだが、それ以上に
道行く人の英語が全く分からない。前に来た時は特に不自由することもなく
いたのだけれども、なんでかなぁ?
英語力落ちたのかも・・・へこむなぁ。
しまいには呆れられたりもしたが、何とか自分の乗る飛行機のロビーに
着く。ここで数時間の空き。

やることなし。
アメリカドルもなし。
両替所もあるのかどうかわからなし。
そもそも分かってもさっきの一件で言葉に自信がなし。
スタバに行きたいもののそれもできなし。
腹が減っても何も食えなし。

仕方ないのでダビスタ。このシステムは仕様と思い込むしか
暇を潰す手が無いので我慢。
自分をごまかしつつやったり、新聞読んだりしてると
構内放送で何か「ゆーすけ」って言われたような言われてないような
気がする。まさかなーと思ってきちんと聞くと
やはり俺が呼ばれていた。

英語が分からない、という気分に既にさせられているため
(いや、わかんねーんだけどさ)震えながらカウンターへ。
何かパスポートのチェックされて、「おkー」だったので
一安心。程なく搭乗時間。











まさか全乗客が20人とは夢にも思わなんだ















しかも




















それで満席


















これはあれかな?箕輪さん(いつも旅行の時にはお世話になっている
サッカー好きな旅行会社の人)
が仕込んだ俺への遊覧飛行という名の壮大なプレゼント?

でもね、箕輪さんさー。すっごい申し訳ないんだけどね。















俺、高所恐怖症なんだよね。だからさ、こんなちっさい飛行機に乗って
怖くないわけないじゃない?















ていうか、ハメでしょこれ?












だって、帰りもこの飛行機確定じゃん?どう考えても?















あーあ、搭乗口がいったん外に出て歩く、って時点でちょっとおかしいなーって
思ったんだよなぁ。こう言うオチとは・・・
とは言え、乗らないことには向こう3週間を飛行場内で過ごすことに
なりかねないので、震えながら乗る。
隣にはアフロ(リアルアフロ)のにーちゃん。
俺が不安そうに縮こまってるのをちょっと笑いながら見てた。
くそぅ、馬鹿にされてる、絶対脳内で俺のこと罵ってる。
俺のわからん言語で。こんちきしょお。
でも怖いw

20分ほどためて(滑空路が混んでたらしい)離陸。
うへぇ、凄い揺れる。高い、怖い。助けて。下して。
「寝てしまえば怖くない理論」により飲み物は「びあーぷりーず」とw
高いところで飲むとアルコールが早く回って早く酔えるらしい、というのを
どこかで聞いた事があったため、実践。実際にこの一杯で酔えた。
そして寝れた。目が覚めたら着陸寸前。ラッキー。帰りもこれだな。

んで入国審査をば。











いやー、相変わらず何言ってるのか分からないわ。
始めに分からなかったもんだからその不安で
わかんなくなったのかも、と
今になってみると思うわけです。
しかもね、俺「アメリカ人専用」ってところに並んでたw
道理で「おまいはざぱにーずだろ?」って何回も聞かれるわけだ。
半ばもういいよ的なスルーの仕方でパス。情けないわぁー。
んでめちゃくちゃ混んでる税関を1時間半かけて通って
荷物を取って行こうとしたら出口に居たアーミーらしき
ごつい香具師らに捕まる。顎で「おまい、こっち」とな。
ちょっとムカー。行くと女のアーミーがいて
香具師にも顎で「あっち」とやられる。流石に切れそう。
てんめ、殴るぞ?
(´-`).。oO(ま、んなことしたら逮捕or強制帰国だがな・・・

素直に従ってアジア系らしき検査官のところに。
彼は英語の分からない俺に何回もゆっくり聞いてくれたので助かった。

「何しに来たの?」 「友達に会いに」
「どこで知り合った?」「日本に居る時に一緒にサッカー見たときよ」

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