新宿パセラでオールをした後、バスツアーで一路仙台へ。
あみ観さま、ほんまいつもお世話になってます。
これからはたまにしか参加できないかもですが、見捨てないでくだせぇ。

あっという間にスタジアム。
試合が始まる前、どうにもテンションが上がらない。








ベガルタサポの気合いが足りねぇ








これに尽きると思う。一緒に見ていた知り合いの方も
口を揃えてそう仰っていた。

彼らのカントリーロードはもっとすごかったはずだ。
金色に染まったゴール裏が大音量のチャントと共に揺れていたはずだ。
鳥肌が立って、気合いが体中に漲ってくるものだったはずだ。

対面のスタンドには空席も多く見られる。
なんだか悲しかった。試合前なのに涙が出てきたのは初めてですよw
なら俺らが頑張って彼らの目を覚まさせてやろか。
そんな気持ちでテンションを上げていった気がする。

久々に超本気モードでチャントを叫んで飛び跳ねた。
椅子に乗っかってたのも久しぶり。
記憶にある限りではソウルでの4・16韓国戦以来?
いつも本気じゃないわけでは決してないんだけどさ。
言うなれば120%ってやつですよ。
俺たちは90分闘った。やるべきことはやった。
こんな試合でも声を出し続けるコンササポがたまらなく好き。
小さくなる場面もあったけど、それでも結局は闘い続ける折れない
心を持っているのはすばらしいと思う。

試合内容のほうはこの際いい。ここを見ていただいている方々なら
言うまでもなく分かっていただけていることだと思うので。
闘う強い心を持って試合に臨んでいなかった。理由は明確。
試合後、枯れきって隣の人と話すのにも苦労するような声で
選手に「要はここだろ!」と胸を叩いて問い掛けた。

相川と田畑がこっちに目をやって
「分かってる、情けない試合をして本当に申し訳ない」
と言う表情を見せた。気のせいではないと思う。

それが伝わったなら高い金と長い時間をかけて
仙台まで来た価値はあった。
スタジアムに来たことに後悔はない。
いや、後悔は常にないんだけどさw去年の例の等々力の時も
来てよかったって思ったくらいだし。

出発したバスの中で、正門前を通る時に窓を開けて
ツアー参加者の方々がベガルタサポと交流していたので、便乗して

「お前らもっと応援気合い入れろや、こっちも気合いはいんねーよ!」

って言っといた。
無論声なんだかよく分からん枯れた声で。
多数の人にうつむきながら苦笑いされた。
彼らも少なからず気づいてるんだろうな。この事実に。
次行く時は昔の仙スタの雰囲気で迎えてほしい。
それが俺たちにとっての最高のもてなしになるのは間違いないと思うので。



拝啓、なんだかんだで気になって仕方ないベガサポの皆々様

次こそリベンジに行くから首洗って待っといてください。
大音量のカントリーロードで迎えておくんなまし。

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